アーセナル補強ニュース ○第一弾 【ジャン・ミシェル・セリ】選手紹介/考察

皆さんこんにちは。KIDです。

 

今年はプレミアの移籍市場オープンが5/17と例年と比べて早いので、もう既に色々なニュースがあがってますね。また、例年からの変化といえばアーセナルがヴェンゲル体制の終わり&凄腕スカウト、ミスタリート氏の加入に伴い補強面がフロント主導で行われそうなことです。

 

今日は噂のセリについて特長など紹介、実現性や必要性を考察していきたいと思います。

 

第一弾は【ジャン・ミシェル・セリ】

 

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~選手紹介~

MF ジャン・ミシェル・セリ (ニース所属・コートジボワール)26才 168cm

「アフリカのシャビ」という異名を持つ彼ですが、昨日あたりから海外メディアも大きく報じている印象を受けますね。ちなみに彼は昨夏バルセロナが獲得寸前までいって破談しました。

 

 

~特長~

彼は高いパス成功率を誇るだけでなく、チャンスメイクにも優れていて、今シーズンはリーグ1で7アシストを記録しています。またアフリカ人らしく90分通して走れるスタミナもあります。たまに身長からか、NEWカンテと評されているみたいですが、ボール奪取に優れたDMFタイプではないと思います。

・Strong

正確なパス、キーパス、豊富な運動量

・Week

タックル、空中戦

 

~必要性~

彼が優れた選手であることは間違いないと思います。間違いなくチームを高みへと連れていけるでしょう。成長が煮詰まりとなっているウィルシャーや、実力不足感のあるエルネニーに代わり得るプレーメーカーであることは間違いないです。カソルラの代役になり得ると言うとイメージが湧きやすいかと思います。


疑問点は彼の獲得=ウィルシャーラムジー・エルネニ―・ナイルズ・ジャカのうち誰が割りをくらうのか?という点です。明らかに同じようなタイプの選手が多すぎますよね?笑   

プレースタイル的にざっくりですが被るのはウィルシャー・エルネニ―でしょうか。また、セリの得意な右CMはラムジーとポジションが被りますよね。このあたり、誰が放出またはベンチ・ベンチ外なるかはおそらく、新監督次第でしょう。今季で契約切れるウィルシャー、来季で契約切れるのはラムジーです。生え抜きで昔から見てた選手が去るのはかなり辛いですよね。

 

~実現性~

ここを検証するのは素人だと大分難しいですが、確率は40%あたりな気がします。価格は£40millionと昨今にしては、標準的な価格に思えます。代理人と既に交渉しているとも。しかし、EveningStandardによると本人はマンチェスターシティやチェルシー行きを希望しているという情報もあります。個人的な予想ですが、チェルシーが今のところ本命の可能性もあると思います。




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